Introduction
教授インタビュー
Interview
よく学び、よく遊べ!
山口 行一 | 教授

好きな食べ物は何ですか?
何でも。和食。焼肉、寿司、イタリアンとか。あと、アフォガード。
では、嫌いな食べ物は何ですか?
ないかな。だいたい食べられる。
最近、楽しかったことは何ですか?
大抵のことは楽しい。
最近、怖かったことはありますか?
授業の課題をチェックした時。
最近、よく行く場所はどこですか?
チェルカトーレ(学生食堂)。
眠れない夜に何をしますか?
眠れない夜はないかな。基本的にすぐに眠れますね。
朝起きて最初にすることはどんなことですか?
白湯飲んでから、コーヒーかな。おいしいで。コーヒー。ゆっくり一杯飲みます。
白湯はなんでですか?
健康のため。
好きな街はどこですか?
それは、大阪でしょ。
海外で行ってみたい街は?
ロンドンかな。住んでたことあるから、どうなってるかなって思う。友達にも会いたい。
イタリアのベタな観光地とかも行きたいかな。
自慢したいことは?
最近太ってきたから、8階の教室まで階段で上り下りしたことかな。基本的にエレベーターで上るけど、授業前でめちゃくちゃ人が待ってたから、運動がてら階段でいいかってなって笑

先生の学問へのきっかけは?
土木計画・都市計画について学んでいこうと思ったのは、もともと身近にある街や道路など、自分の生活に関わっているものに興味があったからです。大学で勉強するようになって気づいたのは、街というのはいろんな人が関わってい作られ、長い間使われるということです。日本の街は、「具体的な課題をクリア」することを重視した作り方の積み重ねでできているのに対し、欧米諸国の街では、「こういうまちをつくろう」というビジョンを重視した作り方の積み重ねでできているように感じています。取り組み方の違いが面白いなと思いました。
大学に来てよかったことは?
いろいろなまちづくりに参加させてもらっていることかな。
大学ならではっていうと、やっぱりいろんな学生さんと巡り会えることですね。
大学に来て印象に残っている授業は?
測量学実習とか応用測量学実習かな。今は担当してないけど。暑かったり、寒かったりもあるけど、雨降ったりする日を踏まえてのスケジュール管理がキツい部分あったからかな。非常勤の先生とか事務室の学生君とか含めて、いろんな人に助けてもらった。ほんまにみんなに感謝してますね。着任した頃は、土曜日に課題が終わらんかった班が出てきてやってたからね。ヘルメットのあごひも締めてなさいとか言ってた。
研究室の運営で気をつけていることは?
研究室に配属された人の自主性を重んじていることですね。よく学び、よく遊べって言うでしょ。社会人になる前で、いろんなことに挑戦できるし、失敗しても大丈夫な最後の時間だと思うので、やりたいと思っていることがあれば、やりきって欲しいです。学生君が自立できるように支援したいです。
あとは、まちづくりに携わる人になるので、街を雑に扱わないでほしいということですかね。あいさつしてほしいとか、ゴミのポイ捨てしないでとか、心構え的なことも含めて。商品を雑に扱う会社と取引とかするのが、イヤだと思うように、安心して暮らせることを支援してくれる人に、まちづくりの仕事をお願いしたいと思うので。日頃から、そうした部分も大事にしてほしいです。